部下の誘惑に落ちて初めて不倫した男の実話

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はじめに

 これは、初めて女性と付き合った18歳から46歳までの28年間、浮気や不倫をしてこなかった私が、あろうことか会社の部下からの魅力的すぎる誘惑に負け、初めて不倫したときの実話である。

 部下の誘惑は、これを断れる男がいるのか?というくらい魅力的で、理想的で、男なら一度は夢見たことがあるような誘惑だった。AVでなら見たことがあるシチュエーション。こんなことが自分の身に起こるとは想像だにしていなかった。

 これまでも浮気をしようと思えばする機会はあった。しかし相手のことを想えばこそそうならないように気をつけていた。家族も持ったし、妻のことも子どもたちのこともとても大切に思ってる。もし浮気がバレたらすべてを失ってしまう。私の中ではそのリスクと一時の感情に流されての快楽とを天秤にかけてもリスクのほうが大きかった。

 誘惑してきた彼女は私が過去に会ったことがないほど美しく、笑顔も可愛かった。家族を失うリスクを考えてもその誘惑に負けてしまうくらい。

 彼女との関係はとても楽しく、快楽に溺れていった。彼女とは何度も何度も身体を重ね合い、本気で好きになっていた。

 ところが、思いもよらない形で終りを迎えた。こんな終わり方があるのか?なぜ彼女にだけ罰が?私には以前と変わらぬ日常が続いているのに?あまりにも衝撃的な終わりで、いまだに私の中で整理はついていない。未練もある。

 これは、彼女との思い出を記録した実話である。楽しいことも辛いこともたくさんあり、覚えていたことだけでも10万字を超えてしまった。会話内容や行動はすべて覚えていたことであり、LINEのやりとりはほぼそのまま書き写している。おそらく私は彼女のことを忘れることはないだろう。だが記憶が薄れていくこともあるため、ここに記録しておく。

 ただし、身バレを防ぐため、固有名詞や現象は変えている。だが行動はすべて実話である。すべて真実で、実際に起ったことである。信じられないという人もいると思う。男の妄想が詰まったような話だからだ。だが本当に起こったことである。自分でも信じられないが、本当なのだ。

 起こったことをつまびらかに記載したため性的描写もあることから、途中から有料とさせていただいているがご容赦いただきたい。

 書きながらあの頃に戻れたら、と何度も思った。だが戻っても終わらせ方がわからないため戻らないほうがいいのかも知れない。最後まで読んでいただけばわかるが、ものすごくゲスな言い方をすれば、周りから見れば私にとっては理想的な終わり方という風に見えるかも知れない。だがこんなにも後味の悪いことはない。私は家族にバレることもなく終わることになったが、彼女のことを思うと本当に辛い。

 過去の甘美な思い出に浸るため、同じ過ちを侵さないためにも、ここに記録しておく。

 文章を書くプロではないため、読みにくい部分もあるかと思うが、ご容赦いただきたい。

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