「部長、本当に来てくれてありがとうございます。部長と泊まれたら楽しいだろうなと思ったらどうしても来たくなっちゃって。」
そんなことをこんな美人がいうなんて。嬉しさとドキドキが止まらない。
「どうする?少し飲む?」
「ううん、もうご飯のとき飲んじゃったから大丈夫。もうこんな時間だし、背中流しましょうか?」
いきなり来た!まだ心の準備が・・・。でもそんなに動揺しているところを感づかれないようになんとか取り繕った。
「いいの?じゃ流してもらおうかな。先に入ってるね。」
そう言って、私は先に部屋付きの露天風呂に入り、軽く体を洗って湯船に浸かって待っていた。
すると、タオルで裸を隠した彼女が入ってきた。
二人とも言葉を発さず、彼女は湯桶で体にかけ湯をすると、タオルをとって私の待つ湯船に入ってきた。